小乗仏教について


紀元前2世紀頃に利他主義の立場に立ち、
人々を悟りに導く大きな乗り物の意味をもつ大乗仏教の運動が起き、
それまでの、自分だけの悟りをめざす保守的な伝統仏教(部派仏教)を
  小乗仏教と呼びました。「小乗仏教」とは大乗仏教徒たちが
自分たちの仏教と比べて劣っていると揶揄した名称です。



大乗仏教が民衆に受け入れられ発展していくと、
小乗仏教といわれた部派仏教もおおきく変化していき、
現在では小乗仏教とは呼ばず、上座部仏教または
長老派仏教=テーラ・ワーダ(南伝仏教)と呼ばれています。



大乗仏教は中央アジア、チベット、ネパール、中国、日本に伝播しましたが、
この流れを「北伝仏教」といいます。もういっぽうの仏教は
スリランカ、タイ、ミャンマーなどに伝わり「南伝仏教」と呼ばれています。




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参考文献