こちらのタンカはネパールのタンカショップ「Artistic gallery studio」から直接お届けします。10日〜2週間で日本のご自宅までお届けできます。
千仏
せんぶつ
(千シャーキムニ)
釈迦牟尼仏は、最初はゴータマ・シッダールタとして生まれた仏陀として知られています。彼は紀元前 563 年に生まれました。ネパール西部のルンビニで、スッドーダン王とマヤデヴィ王妃の息子として生まれました。彼は若い頃、外の世界に触れたことで、人生と精神的な充足についてのより深い洞察を追求するようになりました。ゴータマ・ブッダは550回の転生を経験したと考えられています。すべての代替仏陀から認められるように、彼は釈迦牟尼(釈迦族グループの獅子、スッドーダナ王の息子)菩提(菩提)として有名です。 彼は菩提についての知識を得るために6年間断食し、瞑想を続けました。後に彼は「悟りを開いた人」を意味する「ブッダ」と呼ばれるようになりました。つまり、メインテーマは「悪は苦しみ、善は幸福」です。
1000 仏陀 (釈迦牟尼仏陀) は、左手に托鉢を持ち、右手のひらをブミスパルシャ ムードラの床に触れながら、キャンバスの中央で瞑想している姿が描かれています。このしぐさは、仏陀が土の女神ブデヴィに祈り、召喚することによって、邪悪なマラに対して勝利を収めたことを象徴しています。絵の背景に多数の仏陀が描かれているのは、悟りの普遍的な性質を象徴しています。
■サイズ(縦×横):81×64cm(外枠を入れない絵のサイズです)
※このタンカは24金は使われていません。
■生産国:ネパール
※タンカのみの販売です。額はついていません。
<タンカの製作者について>
このタンカの製作者はネパールのラメチャップ出身のラマ スザンさん。1988年生まれ。
如来や菩薩を描いた仏画はチベットネパールの伝統美術で『タンカ(Thanka)』と呼ばれます。
熟練したタンカ絵師が長い時間をかけて丁寧に描いています。
絵具は鉱物性顔料(※1)と合成顔料のポスターカラーを使っています。
また金の発色は24金から作られた金泥(※2)が使われています。
※1鉱物性顔料―天然鉱石を砕いて作られた絵具。
天然ものなので他の色味をもつ鉱物が若干混ざっており、そのため独特な色合いと深みを持っています。
日本では日本画の画材「岩絵の具」と呼ばれ、古くは古墳時代の遺跡にも見られます。
代表的な色と鉱石は、青−琉璃(ラピスラズリ)、緑−孔雀石(マラカイト)、赤−辰砂(シンナバー)など。
※2金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの
タンカの価格は、緻密さや全体のバランスなど絵師の熟練度によっても決まりますが、
一般的に、高価なタンカはより多くの鉱物性顔料と、24金から作られた金泥が使われています。
●ネパールの「アーティスティックギャラリースタジオ」から直送するタンカの配送方法は【ヤマト宅配便】を選んでください。
(実際はヤマトの宅配便ではなく「EMS」などでお送りします。運賃は無料になります)
※ネパールから直送されるものについては代金引換えはご利用いただけません。また配送の希望日もご指定できません。宜しくお願い致します。