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彩雲の店長です。上海万博のネパール館でタンカと出会い、一目で魅了されました。これをきっかけにして神様仏様に関連する彩雲ショップをやることに決めました。よろしくお願いします。
古代中国では、龍は聖獣の四霊(応龍・鳳凰・麒麟・霊亀)のなかでも最高位とされます。
応龍とは翼を持っている龍のことです。
その姿を説明した「九似」では「角はシカ、頭はラクダ、腹は蜃(しん:蜃気楼を起こす巨大なハマグリ)、目はオニ、耳はウシ、体はヘビ、鱗はコイ、爪はタカ、手はトラに似ている」とされています。さらに長い髭を生やし、逆鱗(八十一枚あるとされるウロコのうち一枚だけが逆に生えている。ここから「逆鱗(げきりん)に触れる」という言葉が生まれました)があり、宝珠を持っています。
この龍が、日本では天地を自在に行き来して、生命の根源である水を支配する龍蛇神となり、龍神信仰のなかで古くから崇敬され、大事に祀られてきました。
鳳凰は、中国伝来の伝説の瑞鳥(めでたいことの起こる前兆とされる鳥)です。
応龍・麒麟・霊亀と並び「四霊」と呼ばれ、大変尊ばれました。
四霊のなかでも、鳳凰と応龍は全く想像上の動物です。吉祥の鳥である鳳凰は、聖天使が現れるきざしとされました。日本人は中国でつくられた鬼や龍などの架空の動物を、日本風に変身させました。鳳凰も日本に入ってきたのは奈良時代ですが、やはりいろいろと飾り付けられます。
平安初期の『延喜式』では「鳳(おおとり)」と記して、その姿を「形は鶴のようで、五色で彩り、鶏冠、蛇頭、龍などでつくられている」としています。その代表的な姿が、1053年に建立された京都の宇治平等院鳳凰堂中堂大棟にある、力強く天空に羽ばたく美しい金銅製の鳳凰一対です。
麒麟は古来より中国において龍や鳳凰と並ぶ聖獣とされています。
姿は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は龍に似て、牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角があり、背毛は五色に彩られ、毛は黄色いといわれます。
普段の性質は非常に穏やかで優しく、肉食はもちろん、草などの植物も食料とせず、歩くときも草の芽を踏まず、虫を踏みつけることもないとされています。そして王が仁のある政治を行うときには姿を見せるが、殺生を好むような王が国を治めているときは、姿を隠すと伝えられた霊獣です。
睚眦は、龍の九匹の子供のうち七番目の子です。風水上最強の戦士といわれ、魔と戦い、打ち砕き、悪気邪心を飲み込みます。風水では、睚眦を家に置くと家内安全をもたらし、凶事を吉事に変え、財運を運んでくるといわれています。
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金運アップアイテムの貔貅です。 貔貅には雌雄があり、翼があり角が一本なのが貔で雄。
主人のために飛び回り財宝を集めてきます。翼がなく角が二本なのが貅で雌。雄が集めた財宝を守るといわれています。が、作られている貔貅をみるとどうやら翼の有無も角の数も曖昧なようです。ただ貔貅には右反りと左反りがあり右反りが雄、左反りが雌とされているようです。
貔貅は雌雄の対で飾る、ペアで身につけるのが一番良いとされていますが、どちらか片方だけでも効果はあるといわれています。
三脚蛙は脚が三本しかない特殊なヒキガエルです。 自分の前方と左右にある「財」をすべてかき集めるために三本脚になったといわれています。 財運やビジネス運・商売運をアップさせるカエルです。
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龍亀は体は亀、顔は龍の聖獣です。風水では財運アップのアイテムです。賭けごと、ギャンブルなどによるお金(偏財)に効果があるといわれる貔貅(ひきゅう)とは異なり、汗水流し努力して得られるお金(正財)を得る効果があるといわれています。
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