十一面千手観音菩薩
(じゅういちめんせんじゅかんのんぼさつ)
血紫檀(けっしたん) (産地:アフリカ)
《十一面千手観音》観音(かんのん)は観自在(かんじざい)、観世音(かんぜおん)または世自在(せじざい)ともよばれます。多様なる姿で現れ、この世に生きとし生けるものが悟りを得るまでは、自分は如来となって悟りの世界へは行かず、この世で救済の修行を続けている菩薩です。
十一面千手観音は11の面であらゆる方向に顔を向け、1000本の腕ですべての生き物を救済し、人々のあらゆる願いを叶えるといわれます。一番上の面は阿弥陀如来です。一対の両腕で合掌し、数珠、蓮華、水を入れた水瓶(すいびょう)、弓などをもっています。
※素材の血紫檀(けっしたん)は血檀(ちたん)大葉紫檀(おおばしたん)とも呼ばれ、原産地は主にアフリカです。
血液のような赤い色をしており、月日を経て次第に黒っぽくなっていきます。美しい音色を奏でる中国を代表する伝統楽器「二胡」の材料としても用いられる、高級貴重な木材です。
[サイズ]
トップ:60×40×10mm(縦×横×厚)(重さ14.8g)
「裏面には中国語で”出入平安”と書かれています。安全な旅という意味です。」
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