薬師如来
(やくしにょらい)
血紫檀(けっしたん) (産地:アフリカ)
《薬師如来》薬師如来が住んでいるところは、阿弥陀如来が住む西方極楽浄土とは反対側の東の果てにある浄瑠璃浄土。そこは青い宝石(瑠璃)が敷き詰められ、建物も青い宝石でできた美しい世界といわれています。
あらゆる病を治し、貧しい人々には衣食などを与え、災難がふりかかれば救い出してくれる。現世で起こるさまざまな問題に救いの手を差し伸べてくれる仏です。
薬師如来は菩薩だった頃に「十二の大願」を立てて修行をしたとされ、その大願の一つに、人々を病気の苦しみから救うという内容があったことから、医師を意味する「薬師」という名がつけられたといいます。
病を治す万能薬が入っている薬壺(やっこ)を持っています。
※素材の血紫檀(けっしたん)は血檀(ちたん)大葉紫檀(おおばしたん)とも呼ばれ、原産地は主にアフリカです。
血液のような赤い色をしており、月日を経て次第に黒っぽくなっていきます。美しい音色を奏でる中国を代表する伝統楽器「二胡」の材料としても用いられる、高級貴重な木材です。
[サイズ]
トップ:60×39×10mm(縦×横×厚)(重さ12.8g)
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