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彩雲の店長です。上海万博のネパール館でタンカと出会い、一目で魅了されました。これをきっかけにして神様仏様に関連する彩雲ショップをやることに決めました。よろしくお願いします。
キツネは稲荷神の神徒(お使い、眷属神ともいいます)です。
いつからキツネが稲荷神の神使とされたのか不明ですが、そもそもの結びつきについては、山の獣であるキツネの習性と山神との関係に起因していると考えられます。キツネは、秋から冬にかけて里に下りてきて、穀物を食い荒らすネズミを捕って食べたりします。
一方、古代信仰の山神は、春に山から里に降りて田の神になり、秋の収穫が終わると山に帰ると考えられていました。こうした共通点から、キツネは農耕信仰の対象となる山神と深い関係にある霊獣(神の使い)とされ、しばしば山神そのもの(化身)として崇められていました。
稲荷とは「稲生り」の意味で、稲作守護をつかさどる農耕神です。
稲荷信仰と神使のキツネは、時代が移り変わり、人々の新たな欲求に、自在に対応するようになっていきました。密教者や修験者、陰陽師、占いなどの術者たちがキツネを操って「法」をおこない「狐憑き」「クダ狐」などの妖狐をのさばらせ、その結果、神使いキツネは人の欲望につけ込んで恐怖させ、死を招く驚異の霊力の持ち主というイメージが世の中に広まりました。
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マダガスカルローズクォーツの狐
古代日本において、トラは縄文時代草創期に絶滅したと言われています。 そのため日本人には馴染みが薄いですが、存在は朝鮮半島に生息していた こともあり、古くから知られていました。 『万葉集』にも「韓国の虎といふ神」(第16巻)とあります。 美しい毛並みと獰猛さを備えることから、古来より勇猛と威厳のシンボル として尊重されています。 またトラは仏教の四天王のひとつである毘沙門天の使いである考えられています。 その昔、毘沙門天が聖徳太子の戦の手助けをしたときの時刻が寅年、寅日、寅の刻だったことに因んでいます。
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「ネズミは火事の三日前に家を去る」という言い伝えがあるように、ネズミの霊力としてよく知られているのが、火事や地震などの異変を予知して逃げ出す不思議な能力です。この予知能力が人々を畏れさせたために、ネズミが神聖視されたようです。
また、ネズミは七福神のひとつである福の神・大黒天の使いであると考えられており、福の神の使者であることから福をもたらす存在とされ、白ネズミが家に入ってくると縁起がいい、小さいネズミがいる家は繁盛するなどと言われています。
サルは山王(日吉大社)の使いとして有名ですが、その山王の神使となるよりもずっと古くから、サルは山神信仰、太陽信仰の霊獣「猿神(さるがみ)」として崇められていました。 山王の使いの神猿は「魔が去る、何よりも勝る」に通じるという意味で名付けられたもので、厄除け、魔除け守護にご利益があるといわれています。
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顔をやや下に向け両手を合わせる姿は、山の神の意志を人間に伝えているようで、リスは神の使いと考えられました。
京都を代表する桜の名所・平野神社、北海道の音更(おとふけ)神社では、リスを神の使いとして崇めています。
子孫繁栄の御利益があるとされています。
中国語で「蝙蝠」は、福が寄ってくるという意味の「偏福」と発音が似ていることから、幸福の象徴とされています。
また、コウモリは逆さにぶら下がって落ちてくることから、福が落ちて来るとも伝えられています。
オオカミは、古くから山神の使い、あるいは山神の化身として崇められ、その後、神様の使いとされています。 埼玉県秩父市三峰にある三峰(みつみね)神社では、狼を守護神とし、狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座しています。オオカミは神と人々との間の使者・神使であるという信仰です。その始まりについて社伝では、ヤマトタケルが東征からの帰途、秩父の三峰山に向かっていた山中で道に迷ったとき、白い山犬(白狼)が現れて道案内をした、とあります。そこで、ヤマトタケルがこの地に仮宮を建て、戦勝を祈念してイザナギ・イザナミ二神を祀った際に、山神の眷属である狼を、神の使者として祀ったと伝えています。
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ふくろうは「不苦労」「福老」「福来朗」などとなぞらえられることから、開運招福の象徴として信仰されています。また頭がぐるりと回るので「頭の回転がよい」。夜目が利くから「物事の見通しがよい」「商売が繁盛する」。聴覚は人間の100倍あり「情報を素早く聞き取る」などの縁起があるといわれています。
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孔雀は見かけは優美ですが、その実はコブラなどの毒蛇を好んで食べる猛禽です。しかし孔雀は、吉祥鳥と言われ、幸福、富、未来の繁栄の象徴とされています。
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中国では、鷹は「英」と同じ発音で、「英雄」に通じるとされます。日本では江戸時代に武士の間で鷹狩りが広まりました。 以来、鷹=武士道の象徴とされ、現代では出世など昇り詰める野望と結び付けられます。
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ガーデンクォーツの鷹
「鶴は千年、亀は万年」鶴は亀と並び、長寿の象徴として知られています。鶴は夫婦仲が大変良く一生を連れ添い、その姿は「夫婦鶴=めおとづる」と呼ばれています。 また、鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから「天に届く=天上界に通ずる鳥」といわれ、おめでたい鳥として尊ばれてきました。
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ガーデンクォーツの夫婦鶴
鳥は幸せを運ぶ使者といわれます。オウムは人間の言葉をまねるほど頭が良いだけでなく、求愛行動で雄と雌が互いに毛づくろいや餌を与え合い、つがいでヒナを育てる習性があり、このことから夫婦和合、家族円満の象徴とされています。
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翡翠の鸚鵡
左はニワトリのひな。ぴよぴよと鳴く可愛いひよこ、まだ一人前でないものの例えとして使われますが、成長しニワトリになると神話に霊長として描かれています。神話では、太陽神のアマテラス大神が、弟のスサノオ命の乱暴狼藉に怒って、天石戸(あまのいわと)に隠れたとき、常世の石戸の前でニワトリを集めて泣かせたことによって、真っ暗闇となった世界に太陽の光がよみがえったとされています。 ニワトリは邪気悪霊を払い、陽の気を呼ぶめでたい存在ということで、その霊力が神話のなかに示されています。
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翡翠の雛
日本人にとって鯉は、昔から「出世魚」などと呼ばれ、めでたいイメージが強くあります。その中心になっているのは「鯉の滝登り」のことわざとしても知られる中国の登竜門伝説です。滝を登りきった鯉は登竜門に辿りつき龍になるという伝説があり、出世や昇進の縁起が担がれています。
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翡翠の鯉
《天道虫》世界各地で幸せのシンボルとされている天道虫。イギリスでは「聖母マリアの虫」と呼ばれ、また他の国では、女性の手に天道虫がいたら、その女性はまもなく結婚するといわれています。
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タンジェリンクォーツの天道虫