普賢菩薩
(ふげんぼさつ)
血紫檀(けっしたん) (産地:アフリカ)
《普賢菩薩》文殊が智慧の菩薩とされるのに対し、普賢は行(ぎょう)の菩薩で、慈悲をつかさどり、堅固な菩提心(悟りを願いもとめる心)をもつといわれます。
普賢の名はサンスクリット語の「サマンタバドラ」を漢訳したもの。「サマンタ」は「普く(あまねく)」、「バドラ」は「賢い」という意味があります。
普賢菩薩は六牙(ろくげ)の白象に乗った姿で表されるのが一般的です。象はインドでは最もすぐれた動物であり、白い象は汚れのない悟りを表現しています。普賢菩薩の四隅には如来と菩薩が彫られています。
※素材の血紫檀(けっしたん)は血檀(ちたん)大葉紫檀(おおばしたん)とも呼ばれ、原産地は主にアフリカです。
血液のような赤い色をしており、月日を経て次第に黒っぽくなっていきます。美しい音色を奏でる中国を代表する伝統楽器「二胡」の材料としても用いられる、高級貴重な木材です。
[サイズ]
トップ:60×40×9mm(縦×横×厚)(重さ14.3g)
「裏側には六芒星(ろくぼうせい)が彫られています」
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