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やました

彩雲の店長です。上海万博のネパール館でタンカと出会い、一目で魅了されました。これをきっかけにして神様仏様に関連する彩雲ショップをやることに決めました。よろしくお願いします。

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釈迦牟尼(しゃかむに/シャーキムニ)Artistic gallery studio

こちらのタンカはネパールのタンカショップ「Artistic gallery studio」から直接お届けします。10日〜2週間で日本のご自宅までお届けできます。

釈迦牟尼
しゃかむに
(シャーキムニ)


これはタンカと言うチベットやネパールやブータンなどの国で一番興味がある絵です。このようなタンカは手で綿の服に書かれています。このタンカは37年の経験があるラマ タシ という人が書きました。これはネパールのルンビニという所で生まれたブッダのタンカです。
仏教の伝統によれば、彼は現在のネパールのルンビニで釈迦族の王室の両親のもとに生まれましたが、故郷を捨てて放浪の修行者(サンスクリット語: śramaṇa)として暮らしました。彼は托鉢、苦行、瞑想の生活を送った後、現在のインドにあるブッダガヤで悟りを開きました。その後、仏陀はインド・ガンジス平原下流をさまよい、教えを説き、修道会を設立しました。彼は、官能的な耽溺と厳しい禁欲の間の中道を教え、涅槃、つまり無知、渇望、再生、苦しみからの自由に導きました。彼の教えは「高貴な八正道」に要約されており、これは倫理的な訓練と、感覚の抑制、他者への優しさ、マインドフルネス、ジャーナ/ディヤーナ(適切な瞑想)などの瞑想実践を含む心の訓練です。彼はクシナガラで亡くなり、パリ涅槃を達成しました。それ以来、仏陀はアジア中の多くの宗教やコミュニティによって崇拝されてきました。

彼の死後数世紀後、彼は「目覚めた人」または「悟りを開いた人」を意味するブッダという称号で知られるようになりました。彼の教えは、ヴィナヤの仏教コミュニティ、僧院での実践のための規範、そして彼の言説に基づいた教えをまとめた『Sutta Piṭaka』によって編纂されました。これらは口頭伝承を通じて中期インド・アーリア方言に伝えられました。後の世代は、アビダルマとして知られる体系的な論文、仏陀の伝記、ジャータカ物語として知られる彼の過去世についての物語のコレクション、および追加の説教、つまり大乗経典などの追加のテキストを作成しました。

■サイズ(縦×横):48×33cm(外枠を入れない絵のサイズです)
■生産国:ネパール
※タンカのみの販売です。額はついていません。

<タンカの製作者について>
このタンカの製作者はネパールのラメチャップ出身のラマ タシさん。1965年生まれ。




如来や菩薩を描いた仏画はチベットネパールの伝統美術で『タンカ(Thanka)』と呼ばれます。
熟練したタンカ絵師が長い時間をかけて丁寧に描いています。

絵具は鉱物性顔料(※1)と合成顔料のポスターカラーを使っています。
また金の発色は24金から作られた金泥(※2)が使われています。
※1鉱物性顔料―天然鉱石を砕いて作られた絵具。
  天然ものなので他の色味をもつ鉱物が若干混ざっており、そのため独特な色合いと深みを持っています。
  日本では日本画の画材「岩絵の具」と呼ばれ、古くは古墳時代の遺跡にも見られます。
  代表的な色と鉱石は、青−琉璃(ラピスラズリ)、緑−孔雀石(マラカイト)、赤−辰砂(シンナバー)など。
※2金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの

タンカの価格は、緻密さや全体のバランスなど絵師の熟練度によっても決まりますが、
一般的に、高価なタンカはより多くの鉱物性顔料と、24金から作られた金泥が使われています。

●ネパールの「アーティスティックギャラリースタジオ」から直送するタンカの配送方法は【ヤマト宅配便】を選んでください。
(実際はヤマトの宅配便ではなく「EMS」などでお送りします。運賃は無料になります)
※ネパールから直送されるものについては代金引換えはご利用いただけません。また配送の希望日もご指定できません。宜しくお願い致します。
型番 RMS-122