六字観自在菩薩
ろくじかんじざい
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観自在(かんじざい)は、観音(かんのん)、観世音(かんぜおん)または世自在(せじざい)ともよばれます。
多様なる姿で現れ、この世に生きとし生けるものが悟りを得るまでは、自分は如来となって悟りの世界へは行かず、この世で救済の修行を続けている菩薩です。
チベット、ネパールではもっともなじみ深い4本の腕をもつ観音は「六字観自在」とよばれます。
六字とは「オーム、マ ニ パドメー フーム」(オーム、宝珠と蓮華よ、幸いであるように)という6つの音節を指しています。
4本の腕の一対の両手で合掌し、もう一対の右手で数珠、左手で蓮華をもっています。
六字観自在は、ネパールの108種の観自在(108観自在)の第103番目の観自在です。
■サイズ(高さ):23cm
■重さ:約1760g
■材質:真鍮製
顔には純金(金泥※)が塗られています。
真鍮は銅と亜鉛の合金で、黄銅とも呼ばれます。
体の装飾の一部には天然石(ターコイズ、レッドコーラル)が使われています。
■生産国:ネパール
ネパールの彫刻・彫像技術は非常に高いと評されています。
※金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの