金剛薩埵
こんごうさった
(ヴァジュラサットヴァ)
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大日如来よりもさらに新しくあらわれたとされるこの尊格は
菩薩であると同時に如来である五仏に次ぐ第六の仏とも考えられています。
ネパール仏教では、金剛薩埵は五仏の「師」であるとされています。
右手に金剛杵(こんごうしょ)、左手に金剛鈴(こんごうれい)とよばれる鈴をもつ姿であらわされ、金剛杵は他のものを救済する慈悲(慈しむ力と悲しみを取り除く力)を意味し、金剛鈴は真理を悟る智慧の象徴と考えられています。
ひとつの顔と2本の腕をもち、密教の仏や神々のなかでももっとも人間に近い姿をしています。
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■サイズ(高さ):15cm
■重さ:約540g
■材質:真鍮製
顔には純金(金泥※)が塗られています。
真鍮は銅と亜鉛の合金で、黄銅とも呼ばれます。
体の装飾の一部には天然石(ターコイズ、レッドコーラル)が使われています。
■生産国:ネパール
ネパールの彫刻・彫像技術は非常に高いと評されています。
※金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの
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