不動明王
(ふどうみょうおう)
血紫檀(けっしたん) (産地:アフリカ)
不動明王の四隅には如来と菩薩が彫られ、裏側には六芒星(ろくぼうせい)が彫られています。
《不動明王》迫力のある風貌が特徴的で、「煩悩におぼれる人々を叱りつけ、力ずくでも救わなければ」と考えた大日如来が変身した姿だといわれています。真言宗の開祖・空海によって日本に伝えられ、力強さに惹かれた武士の間で広まりました。
右手には煩悩や憎しみを切り捨てる「智慧の剣」、左手には道に迷いそうな人を縛って、正しい道へと連れ戻す「羂索(けんじゃく)」を持っています。
※素材の血紫檀(けっしたん)は血檀(ちたん)大葉紫檀(おおばしたん)とも呼ばれ、原産地は主にアフリカです。
血液のような赤い色をしており、月日を経て次第に黒っぽくなっていきます。美しい音色を奏でる中国を代表する伝統楽器「二胡」の材料としても用いられる、高級貴重な木材です。
[サイズ]
トップ:59×39×8mm(縦×横×厚)(重さ12g)
「ペンダント紐を通す穴です」
「裏側には六芒星(ろくぼうせい)が彫られています」
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
※ペンダント紐のオーダー制作承ります→ペンダント紐の制作料
※ペンダント紐の制作をご希望される場合は、右下の「この商品について問い合わせる」からお願いいたします。