こちらのタンカはネパールのタンカショップ「Artistic gallery studio」から直接お届けします。10日〜2週間で日本のご自宅までお届けできます。
ガネーシャ
(ガネーシャ)
ガネーシャはガネーシュとも綴られ、ガナパティとも呼ばれ、象の頭をしたヒンドゥー教の始まりの神で、伝統的に大事業の前に崇拝され、知識人、銀行家、書記官、作家の後援者です。彼の名前は、「人民の主」(ガナは庶民を意味します)と「ガナの主」(ガネーシャはシヴァのゴブリンのホストであるガナの首長です)の両方を意味します。ガネーシャは太鼓腹で、一般的に手には丸いインドのお菓子をいくつか持っているように描かれており、彼はそれが非常に好きです。彼の乗り物(ヴァハナ)は大きなインドのバンディクートネズミで、望むものを手に入れるために何事も乗り越えるガネーシャの能力を象徴しています。ネズミや象のように、ガネーシャは障害物を取り除く存在です。夏の終わり(8 月から 9 月)の 10 日間にわたるフェスティバル「ガネーシュ チャトゥルティ」は、彼に捧げられます。
■サイズ(縦×横):51×37.5cm(外枠を入れない絵のサイズです)
※このタンカは24金は使われていません。
■生産国:ネパール
※タンカのみの販売です。額はついていません。
<タンカの製作者について>
このタンカの製作者はネパールのラメチャップ出身のラマ タシさん。1965年生まれ。
如来や菩薩を描いた仏画はチベットネパールの伝統美術で『タンカ(Thanka)』と呼ばれます。
熟練したタンカ絵師が長い時間をかけて丁寧に描いています。
絵具は鉱物性顔料(※1)と合成顔料のポスターカラーを使っています。
また金の発色は24金から作られた金泥(※2)が使われています。
※1鉱物性顔料―天然鉱石を砕いて作られた絵具。
天然ものなので他の色味をもつ鉱物が若干混ざっており、そのため独特な色合いと深みを持っています。
日本では日本画の画材「岩絵の具」と呼ばれ、古くは古墳時代の遺跡にも見られます。
代表的な色と鉱石は、青−琉璃(ラピスラズリ)、緑−孔雀石(マラカイト)、赤−辰砂(シンナバー)など。
※2金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの
タンカの価格は、緻密さや全体のバランスなど絵師の熟練度によっても決まりますが、
一般的に、高価なタンカはより多くの鉱物性顔料と、24金から作られた金泥が使われています。
●ネパールの「アーティスティックギャラリースタジオ」から直送するタンカの配送方法は【ヤマト宅配便】を選んでください。
(実際はヤマトの宅配便ではなく「EMS」などでお送りします。運賃は無料になります)
※ネパールから直送されるものについては代金引換えはご利用いただけません。また配送の希望日もご指定できません。宜しくお願い致します。