白多羅菩薩
(ホワイトターラー)
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緑多羅菩薩は、観音さまの左目から流れた涙から生まれ、
白多羅菩薩は観音さまの右目から流れた涙から生まれ出たといわれます。
彼等二尊は共に衆生を救う役割を果たすためにこの世界にあらわれました。
緑多羅が活動的な反面、この白多羅は母親のような包容力のある慈しみの心で衆生の苦しみを見つめているとされています。
4本の腕の一対の両手で合掌し、もう一対の右手で数珠、左手で蓮華をもっています。
この菩薩は両眼の他、額に一つ、掌に一つずつ、足の裏にも一つずつ合計で七つの眼があります。
これはこの世の人々のあらゆる苦悩を一つ残らず逃すことなく見つけることが出来る能力があることを表し、同時に救済の手を与えるためだといわれます。
■サイズ(高さ):24cm
■重さ:約1860g
■材質:真鍮製
顔には純金(金泥※)が塗られています。
真鍮は銅と亜鉛の合金で、黄銅とも呼ばれます。
体の装飾の一部には天然石(ターコイズ、レッドコーラル)が使われています。
■生産国:ネパール
ネパールの彫刻・彫像技術は非常に高いと評されています。
※金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの