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やました

彩雲の店長です。上海万博のネパール館でタンカと出会い、一目で魅了されました。これをきっかけにして神様仏様に関連する彩雲ショップをやることに決めました。よろしくお願いします。

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パールヴァティ/真鍮天然石張り

パールヴァティ




インドの三大神の一人、シヴァ神の妃がパールヴァティーです。

この名は、山(パルヴァト)の娘という意味で、シヴァと関係の深いヒマラヤの女神と考えられています。



彼女は、炎に身を投じて死んだシヴァの最初の妻、サティーの生まれ変わりとしてヒマラヤの神と、その妻メーナーのあいだに産まれました。



カーリダサと呼ばれる詩人は彼女の美しさを、眼は蓮の花のようで、眉はカーマ(愛の神)の弓に勝り、歩く姿は白鳥のように優美であると唱っています。



シヴァの最初の妻のサティーは、創造神ブラフマーの息子ダクシャの娘です。ダクシャは2人の結婚には反対で、ある日、娘のサティーとシヴァを罵倒し辱めてしまいました。

それが原因でサティーは父の目の前で炎の中に身を投げ自殺しました。

しかし、その後生まれ変わりパールヴァティーとなり再びシヴァの妃となりました。

彼女はシヴァのパワーの源(シャクティ=性力)といわれています。



インドの女神として人気がある「カーリー」と「ドゥルガー」は        パールヴァティーの化身とされています。

インドには数多くの女神がいてシヴァの妻になっていますが、その多くが「実は私はパールヴァティー」という設定になっているようです。



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■サイズ(高さ):14cm
■重さ:約1080g
■材質:真鍮製、天然石張り
 真鍮にターコイズ、レッドコーラル、シェル(いずれも練り)が張り付けられ装飾された仏像です。
 真鍮は銅と亜鉛の合金で、黄銅とも呼ばれます。
■生産国:ネパール
 ネパールの彫刻・彫像技術は非常に高いと評されています。
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型番 TB005