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やました

彩雲の店長です。上海万博のネパール館でタンカと出会い、一目で魅了されました。これをきっかけにして神様仏様に関連する彩雲ショップをやることに決めました。よろしくお願いします。

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聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ/アヴァローキテーシュヴァラ)[タンカmini]

聖観音菩薩 ミニサイズ(額付き)
しょうかんのんぼさつ
(アヴァローキテーシュヴァラ)


【50%off!!】 9900円4950円



ミニサイズのタンカ。アンティーク風の卓上用の額付きです。

《聖観音菩薩》観音(かんのん)は観自在(かんじざい)、観世音(かんぜおん)または世自在(せじざい)ともよばれます。

多様なる姿で現れ、この世に生きとし生けるものが悟りを得るまでは、自分は如来となって悟りの世界へは行かず、この世で救済の修行を続けている菩薩です。

観音は「六字(ろくじ)観音」、「不空羂索(ふくうけんじゃく)観音」、「十一面千手観音」などいろいろな姿をとりますが、そのなかでも、右手のひらを上に向け恵みを与える与願印を結び、左手で蓮華をもった立ち姿で表わされる聖観音(しょうかんのん)はもっとも基本的な姿です。



■タンカのサイズ(縦×横):外寸約178×130mm(絵160×110mm)
■額のサイズ(縦×横):213×162mm
■生産国:ネパール














※写真の額はサンプルです。天然木ため、お送りする額は若干色合いや木目が異なります。ご了承ください。

如来や菩薩を描いた仏画はチベットネパールの伝統美術で『タンカ(Thanka)』と呼ばれます。
熟練したタンカ絵師が長い時間をかけて丁寧に描いています。

絵具は鉱物性顔料(※1)と合成顔料のポスターカラーを使っています。
また金の発色は24金から作られた金泥(※2)が使われています。
※1鉱物性顔料―天然鉱石を砕いて作られた絵具。
  天然ものなので他の色味をもつ鉱物が若干混ざっており、そのため独特な色合いと深みを持っています。
  日本では日本画の画材「岩絵の具」と呼ばれ、古くは古墳時代の遺跡にも見られます。
  代表的な色と鉱石は、青−琉璃(ラピスラズリ)、緑−孔雀石(マラカイト)、赤−辰砂(シンナバー)など。
※2金泥(きんでい)―純金の粉を膠(にかわ)の液で泥のように溶かしたもの

タンカの価格は、緻密さや全体のバランスなど絵師の熟練度によっても決まりますが、
一般的に、高価なタンカはより多くの鉱物性顔料と、24金から作られた金泥が使われています。

型番 BH-mi001
定価 9,900円